こんな理不尽許せるか! 千葉機関区廃止絶対反対!
 
    千葉は貨物輸送の重要拠点、 
      派出化なんてありえない!
    動労千葉は2月26日、貨物関東支社に申第12号「2025年3月ダイ改・年度末施策に関する申し入れ」(その3)を行った。 
    1.まずあらためて年度末施策における管理体制の見直し、業務体制の見直しを撤回することを申し入れる。 
      これは、「管理体制の見直し」=箇所長である区長の減、千葉機関区の隅田川機関区への派出化の撤回。 
      「業務体制の見直し」=外勤業務の京葉臨海鉄道への受委託解消の撤回。 
    2.千葉機関区の仕業を隅田川機関区に移管するのではなく、要員を千葉機関区へ転勤させ仕業数を確保、もしくは増やし、千葉機関区を「区」として活かすこと。 
      これは、仕業移管をしなくても、その要員を千葉機に転勤させれば済む話。かえって非効率となる仕業を組まなくて済む。 
      組織拡大を恐れ、日貨労の言いなりの会社の反動的労務政策を徹底弾劾する! 
    3.現在、内勤2名(A番・B番)と外勤1名の3人泊り体制を1人体制とすることの撤回。 
      3人泊りをいきなり1人にする。しかも、高齢者職場に関する「特別の配慮」もない!こんな労働強化許せるか! 
      健康で安全に働ける労働条件を確立しよう! 
    4.本線乗務員と同じく、現内勤・外勤担当者の希望者全員の65歳以降の雇用継続を行うこと。 
      これは、本線乗務員と地上勤務者、同期内の分断と団結破壊を許さない、ということ。 
    5.千葉地区の鉄道貨物輸送の展望、基地構想についての考えを明らかにすること。 
      安心して働き続けるために、将来展望をはっきりさせよう! 
    〈要求の骨格〉 
      関東からのタンク車輸送の発着拠点である千葉機関区の廃止・派出化提案を撤回し、速やかに新採の配置、千葉機関区への移動を行い、基地を存続させること。 
    ストライキを配置して要求実現、獲得課題の前進をめざします。 
      団結ガンバロー! 
    25春闘勝利!大幅賃上げ獲得しよう! 
      3月ダイ改・鴨川派出廃止阻止! 
      千葉機関区廃止・派出化粉砕! 
      久留里線廃線計画撤廃! 
      ストライキを構えて闘おう!
    
  
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