2024年CTS職場代表選挙― 関委員長が7回連続当選(幕張) 千葉事業所も大幅な票数増で善戦
  
    
      【選挙結果】 
        〈幕張事業所〉 
          動労千葉 111票 (昨年比 +2票) 
          CTS労組 75票 (昨年比 -11票) 
        〈千葉事業所〉 
          動労千葉 47票 (昨年比 +21票) 
          CTS労組 68票 (昨年比 -7票) 
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    幕張 大差で勝利
    CTS職場代表選挙が6月11日に投票終了となり即日開票されました。 
      幕張事業所では関委員長がCTS労組委員長に大差をつける勝利となり、2018年以来、7回連続の当選をかちとりました。 
    千葉 21票増
    千葉事業所では花崎組合員が昨年に続き立候補し、47票を獲得! 昨年と比べて21票増で、対立候補に迫っる大善戦をしたものの惜しくも勝利とはなりませんでした。 
    JR―CTSに対する怒りの噴出!
    一昨年、昨年と組合員の退職が多く出る中での闘いとなったが、いずれの事業所でも組合員数を大きく上回る支持を獲得しました。たくさんの他労組や未加入の仲間も動労千葉の候補に投票してくれました。 
      これは、職場における、長年の地道な取り組みが評価されたこと、同時に、物価高騰の中でのあまりに低額の新賃金回答、コロナ禍以降の無茶苦茶なコスト削減、要員不足と労働強化にたいする怒りの噴出そのものです。職場には、JRーCTSに対する怒りが渦巻いています。 
    職場に、業務融合化・グループ会社再編と闘う団結を!
    日本の労働者の大半が働く中小企業の淘汰、そこで働く労働者の切り捨てが全社会的に始まっています。その先頭に立っているのがJR東日本です。 
      「鉄道ありきでものを考えるな」と鉄道業務を投げ捨て、安全を切り捨て、多くのローカル線の廃線化を狙い、「価値創造だ」「利益をあげろ」と叫ぶJR東日本のもとで、グループ会社をめぐる嵐のような会社再編が始まっています。 
      24春闘におけるCTS経営の超低額回答は、グループ会社に徹底的なコスト削減を押し付け、低賃金を強制することでJRの黒字を積み上げていくという姿勢をはっきり示すものです。 闘わなければ生きていくことも、将来展望を切り開くこともできない時代です。過半数代表にとどまらず、職場の過半数を超える労働組合が絶対に必要な時が来ています。 
      動労千葉候補に投票してくれたすべての仲間、CTSで働くすべての仲間に、今こそ動労千葉への加入を心より呼びかけよう! 
    今こそ全組合員が組織拡大に総決起しよう!  |