「みどりの窓口」7割削減
  5月25日、千葉支社は「運用の見直しについて」「運用改訂実施について」の提案を行ってきた。
    JR東日本では、2025年までに、全体の7割程度になる約300駅のみどりの窓口が閉鎖がされようとしている。旅客サービスの削減が進み、その一方で、みどりの窓口のあったスペースに、より高収益を望める商業店舗などに置き換わるケースが増えている。 利用者を軽視したサービスの削減であるだけではなく、公共交通機関としての使命の崩壊だ。
    働く現場からの団結した力で断固反撃にたちあがろう。
        提案概要
  ◎みどりの窓口営業終了
    ◆実施箇所 茂原統括センター(茂原駅)、成田統括センター(佐原駅)
     旭駅、鎌取駅、浜金谷駅
    ◆実施時期 2023年8月 1日(火) 鎌取駅、浜金谷駅
     2023年8月25日(金) 茂原統括センター(茂原駅)
     2023年9月 1日(金) 成田統括センター(佐原駅) 旭駅
    ◆茂原統括センター(茂原駅)、成田統括センター(佐原駅)に話せる指定券券売機 を設置する。
    ◆旭駅に指定券券売機を設置する。
    ◎ 業務体制の見直し
     ◆実施箇所 成田統括センター(成田空港駅)、
   錦糸町営業統括センター(錦糸町駅)
     ◆実施時期 2023年8月1日(火) 成田統括センター(成田空港駅)
           2023年10月25日(日) 錦糸町営業統括センター(錦糸町駅)
    ◎ 営業時間の見直し
     ◆実施箇所 本納駅、新茂原駅
     ◆変更内容
      現行営業時間    7時から17時40分
                  ↓
      変更後営業時間   9時30分から16時30分
    ◆実施時期 2023年 9月1日(金)
  □ 首都圏本部での京葉運輸区の設立等について
     ◇ 実施内容 
      ①東京駅京葉地下3階に京葉運輸区を設立し、丸の内車掌区、東京電車区が担当する京葉線、武蔵野線業務を移管し、運用改訂を実施する。
      ②東京電車区が担当する京葉線業務の一部を首都圏本部から移管する。
      ③丸の内車掌区を廃止する。
     ◇実施時期 2023年 8月27日(日)
     ◇その他 
      ①京葉運輸区の乗務線区は以下の通りとする。
        車 掌 京葉・武蔵野線
        運転士 京葉線
      ②東京駅京葉地下3階の京葉乗継詰所を廃止する。