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No.

どこまで減らすつもりだ!

再度のCTS幕張の夜勤削減、絶対反対!

14人では幕張の夜勤は回らない!

9月10日、CTS本社は各組合に対して「CTS幕張事業所(クリーン)の夜勤を17人から3人減らして14人にする」と通知してきた。10月からJRとの契約内容が変更となり、22時以降に入区する快速車両はすべて日常清掃から簡易清掃に変更(平日5本、休日4本)となるためだ、としている。

CTSは昨年3月のダイ改時に20人から17人に削減したばかりだ。どこまで減らすつもりなのか! 会社は「単なる作業内容の変更だ」と言っているが、とんでもない。「万単位」で賃金に影響を与える重大な要員削減だ。

本社で勝手に決めるな!

「14人」という数字は現場に何の相談もなく本社が勝手に決めたものだ。これで夜勤の仕事が回るわけがない。

作業内容が変更になっても、深夜帯に次々と入ってくる快速の本数は変わらない。臨時便の発生や、臨時の入出区、ダイヤ乱れなどがあれば、たちまち作業体制はパンクするのは目に見えている。

夜間作業の安全も無視し、現場を知らない人間が決めた机上の空論だ。

夜勤者だけの問題ではない!

〈赤字のしわ寄せ、下請け会社の切り捨てを許すな〉

JR東日本は過去最大の赤字を逆手にとり、JR本体・グループ会社ともに、すさまじい勢いで人減らしを進めている。CTSでも要員削減、コスト削減が相次いでいる。退職者が出ても要員が補充されず、仕事はきつくなり、特掃も十分に組めない状況だ。

駅での折り返し清掃も簡略化され(15両の簡易清掃から、グリーン車のみの簡易清掃に変更するなど)、駅清掃では、ごみ箱・灰皿がどんどん減らされている。

来春のダイ改では、仕業検査の周期延伸(6日→9日)も提案されており、検修部門、清掃部門ともに大きな影響が出ることは間違いない。

JRの経営計画では「グループ会社の再編成」が明記されており車両整備会社にも大規模な再編が迫っている。

全員で反対の声をあげ撤回させよう!

CTSは、今でさえ生きていけないような低賃金だ。これ以上、仕事や賃金が削りこまれたら辞めざるをえない人も出てきてしまう。現場作業の実態も、安全も無視した夜勤削減に絶対に反対しよう。会社は週明けから主任・班長会議等で、作業体制などを煮詰めると言っている。一人ひとりが声を上げ、撤回に追い込もう。

今こそ職場に、闘う労働組合が絶対に必要だ。動労千葉に加入し、ともに会社と闘おう!

組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!

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