第43回木更津支部定期大会開催(12/2) 
  
   ジョブ粉砕!労組なき社会にさせない
  12月12日、木更津支部は、木更津市内において、第43回支部定期大会及び、第42回支部乗務員分科定期総会を開催し、ワンマン運転拡大阻止、ジョブローテション粉砕、組織拡大に向けた闘いの方針を決定した。 
     支部大会は、小柴君を議長に選出して議事が進められ、最初に、花崎支部長は、「ジョブローテションの4月実施や監視カメラの設置、ワンマン拡大が行われようとしている。粉砕に向けて闘いぬこう。労組なき社会にさせないために、労働組合の必要性を訴えよう。動労千葉も関委員長体制になった。次世代に引き継ぐために団結して闘おう」と訴えた。 
     来賓あいさつでは、本部から関委員長があいさつを行い、「9月の大会では支部から執行委員を出していただき、体制を強化した。ジョブローテーションや未来の車両、ワンマン運転拡大など相次いで攻撃がきているが、本部ー支部が一丸となって闘おう」と訴えた。続いて田中顧問が退任のあいさつを行った。 
     執行部から、経過報告、会計報告、会計監査報告、18年度運動方針案、18年度予算案が提起された。 
     続いて、支部乗務員分科会から、経過及び方針案等が提起された後、一括して質疑討論が行われた。 
    ■質疑で出された主な意見 
    *ワンマン運転拡大の動きについて状況はどうなっているのか。 
    *ワンマンで新車を作る場合、トイレや仕業検査の問題がでくるがどうか。 
    *来年度のエルダー再雇用の動きについて、状況を教えてもらいたい。 
     経過報告及び方針案等を一括で採択した。そして役員体制では、花崎支部長を再任し、最後に、花崎支部長の団結ガンバロー三唱で木更津支部定期大会、支部乗務員分科会総会は成功裡に終了した。 
  津田沼支部第44回定期大会開催(12/13)
  JRーCTS一体となって組織拡大を!
  
   JRーCTS一体となって組織拡大実現を!  第44回津田沼支部定期大会 
    津田沼支部は12月13日、DC会館において第44回支部大会を開催しました。議長に渡辺君を選出し議事が進行しました。 
     あいさつに立った相馬支部長は「この一年間、勤務制度改悪やジョブローテーションをはじめとした、第三の分割・民営化、外注化粉砕にむけて闘い抜いてきた。19春闘では泊りで津田沼―中野間を4往復させる行路に対して本線運転士のストライキで平成採の運転士にメッセージをだした。今後も引き続き、反合・運転保安闘争の復権に向けた闘いを全力で強化しよう」と訴えました。本部から、関新委員長のあいさつ、田中前委員長(顧問)から退任のあいさつが行われた。続いて、執行部から経過報告、19年度方針案、決算・予算案の提案、質疑応答が行われました。 
  ■質疑で出された主な意見 
    ●旧津田沼車掌区の跡地に習志野運輸区が出来ると言うが新築か改築か、またアスベスト除去作業はどうなるのか。 
    ●来年3月のダイヤ改正の行路が12月25日頃に提案があるが本部にて一緒に検討をして貰いたい。またアンケートも実施して貰いたい。 
    ●ホームドアを総武緩行線にも逐次付けるようだがワンマン化にならないか 
  ●車両清掃中、習志野運輸区構内の作業通路が暗くて狭い通路が多くて危険だから改善してほしい。夜間作業では列車の遅れが分からないのでタブレットを詰所に設置して欲しい。寒い時期や降雨時での外で待機していると体調不良になる。 
   討議の後、運動方針案、予算案などが満場一致を採択され、19年度役員を選出し、最後に、相馬支部長の団結ガンバロー三唱で津田沼支部定期大会は成功裡に終了した。大会後は、場所を移して忘年会が開催された。  |