労働者の国際連帯で戦争をとめよう! 
        11・5全国労働者集会改悪阻止! 1万人行進へ全力結集を!      
        朝鮮半島をめぐる戦争の危機が切迫している。安倍首相は改憲をなんとしても行うために衆院解散―総選挙に打って出たのだ。11月5日にはアメリカ・トランプ大統領が来日し、日米首脳会談を行うという。文字通り、戦端をいつ開くのかという戦争会談になることは明らかだ。 
         安倍は、特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認などの戦争法―安保法、共謀罪と、戦争に係わる法を強行成立させてきた。そして今、改憲へと突進している。自衛隊を憲法9条の中に位置づけることによって、9条の戦争の放棄、戦力の不保持を死文化させようとしている。まさに「金魚鉢の中に青酸カリを入れる」(葉山弁護士)ものだ。 
         そして、この間の連合をめぐる攻防、民進党の一夜にしての崩壊などは、いずれも戦争情勢切迫の中で起きていることだ。 
       改憲・戦争を許さない力はどこにあるのか。韓国では、数度にわたるゼネストと連帯した100万人ロウソクデモがついにパククネ政権を倒した。戦争をしようとする政権を倒すことができるのは、労働者民衆だ。その労働者たちが国際連帯で結ばれたとき、決して戦争をすることはできない。 
 新自由主義が世界中を覆い、労働法は改悪され雇用はメチャクチャになり、とことん搾り取られ貧困に突き落とされている世界中の労働者が共に立ち上がるときがきている。 
         今年の11月集会はまさにこうした中で国際連帯集会として開催される。11・3日韓理念交流集会から11・4国際連帯集会、そして、11・5労働者総決起集会・改憲阻止! 1万人行進へ連続して立ち上がろう!       
来日決定!  
      
        
          11・4 労働者国際連帯集会へ! 
             
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      韓国から 
        民主労総ソウル地域本部 
      鉄道労組ソウル地域本部など多数 
      アメリカから 
        国際港湾倉庫労組(ILWU)ローカル21 
            〃      ローカル52
ほか 
      ドイツから 
        ドイツ機関士労組(GDL)ベルリン都市鉄道支部 
       
      11・3 日韓理念交流集会 
              ■11月3日(金・休日) 13時 
        ■DC会館         
      11・4 労働者国際連帯集会 
              ■11月4日(土) 13時 
■千葉商工会議所 第1ホール(14F) 
       11・5 全国労働者総決起集会 
              ■11月5日(日) 正午 
    ■東京・日比谷野外音楽堂  |