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2014年の勝利へ向けて、 旗開きの成功をかちとろう!

動労千葉14年旗開き  日時 1月11日 13時  場所 DC会館大会議室

外注化・強制出向粉砕へ 

 CTSは、これまで日刊で明らかにしてきたように、やってもいない全般清掃を完了したことにしてJRに提出していた。また、エルダー組合員の金子さんの急死問題も徹底的に追究しなくてはならない。CTSは、交渉の中で「業務とはかんけいない」と開き直っている。勤務中に亡くなったにもかかわらず、何の調査もおこなわず、業務に関係がないと言い切ったのだ。その後に明らかになった成田空港駅の過酷な勤務実態を見れば業務に関係があったことは明らかだ。
 これらの事を見てもCTSが検修・構内業務の外注化を請け負う資格が無いことがはっきりしている。直ちに外注化・強制出向をやめさせよう。14年の闘いは外注化粉砕の年としよう。組織拡大をかちとり、外注化を粉砕しよう。

貨物賃下げ攻撃粉

  14春闘での最大の課題は、貨物の賃下げ攻撃粉砕の闘いだ。夏季手当1・1箇月、年末手当1・3箇月の超低額回答に見られるように貨物会社の賃下げ攻撃は夏季・冬季手当の削減として、限度を超えた攻撃としてかけられている。
 分割・民営化の矛盾と破綻が貨物の賃金切り下げ攻撃、JR北海道での列車事故の多発として現れている。分割・民営化の破綻と塗り隠すための黒字化とそれに協力する日貨労の裏切りを弾劾し、貨物の賃下げ攻撃を粉砕するために14春闘に起ち上がろう。
ライフサイクル制度撤廃!運転士への復帰を
 北島君がライフサイクル制度で駅へ強制配転されてこの2月で3年を迎える。会社は交渉で例年とおりやるとして2月1日に復帰させることを確約しない。「運輸のプロ」を作るとは大ウソでただただ駅の要員不足を補うことが目的だと言うことがはっきりした。北島君の2月1日の復帰をかちとろう。何時でもストライキに起ち上がることのできる万全の体制をつくろう。 3月ダイ改では久留里―亀山間の3往復を削減し、ローカル線切り捨てに大きく踏み込んできている。久留里線ワンマン運転反対、ローカル線切り捨て反対を掲げて3月ダイ改阻止闘争に立ち上がろう。旗開きの成功をかちとろう!


09年不当家宅捜索国賠訴訟での不当判決弾劾!

 12月24日、東京地裁(木納裁判長)は09年不当捜索に対する国賠訴訟で、被告である警視庁側の主張を無条件に認める許し難い不当判決を下した。この不当判決を徹底的に弾劾する!
 そもそもこの不当捜索は、動労千葉とまったく無関係の人物の事件に関する捜索だ。その上、押収物も公刊されている書物やフロッピーディスク、私物など、事件とは一切関係ない物ばかりだ。事件と直接関係ない第三者の捜索も、捜索における押収も、事件との関連性がはっきりしている時に認められるものだ。完全な違法捜索だ。事実、捜索責任者自身が押収物で「証拠として使えるものはなかった」と証言しているのだ。
 しかし、警視庁は「捜索が違法だというなら、それを立証しろ」などととんでもない主張で開き直った。そして、裁判長は「関連性がないことが一見して明らかであったとはいえない」から「直ちに違法ということは出来ない」という論理を連発し、だから「適法」だと結論づけだ。さらに、捜索の際に行われた暴力行為や違法な捜索、組合業務への妨害も、「証拠がない」の一言で切って捨てている。「捜索は合法」の結論ありきで、違法行為に目をつむり、本来の論理を逆転させているのだ。断じて許せない!
 こんなことが認められるなら、警視庁はどんな捜索も自由に出来るということだ。即座に控訴し、徹底的に追及する方針を固めた。警視庁・裁判所が一体となった労働組合への弾圧を粉砕しよう! 控訴審闘争に勝利しよう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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