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全面外注化−強制出向「10・1実施」絶対阻止!
京葉車両Cで組織拡大!

国労から小林俊雄さんが加入
自分自身が出向反対を闘い、この姿を平成採に見てもらいたい!

動労千葉に加入するにあたっての決意   
京葉車両センター・小 林 俊 雄 
 

 京葉車両センターの小林俊雄です。
  以前から動労千葉の人たちから「動労千葉に来ないか」と誘いを受けていましたが、今回、7月19日付で、国労から動労千葉に加入しました。
 私が所属していた国労は、「出向協定を結んでいるから闘えない」と言って闘おうとしませんでした。
 しかし、動労千葉は、外注化と強制出向に反対する方針を持っています。私は、この方針に惹かれて動労千葉に入りました。入ったからには、外注化ー強制出向反対で闘う決意です。
 外注化と強制出向は、われわれだけの問題ではありません。これからを担う平成採にとって最大の問題です。平成採の仲間たちにも動労千葉に加入してもらい、将来、闘う労働者になってもらうためにも、自分自身が外注化ー強制出向反対を闘いぬく姿を見てもらいたいと思います。今後とも、宜しくお願いします。

 全ての組合員のみなさん!
 京葉車両センターにおいて新たに組織拡大が実現しました。国労から、小林俊雄さんが動労千葉に加入しました。
 小林さんは、国労が、外注化や強制出向に対して全く闘う方針を示さない中で、動労千葉の闘う方針に惹かれて動労千葉に加入した。

 動労千葉の外注化反対ー強制出向阻止の闘う方針は、動労千葉だけの方針ではない。この方針は、JRで働く労働者全体の方針であり、外注化と強制出向に対する怒りは職場に満ちあふれいていることは間違いない。
 この職場に溢れる労働者の怒りを押し止めようとしているのがJR東労組や国労本部の役員などだ。
 しかし、職場から、小林さんのように怒りを燃やして動労千葉に結集すれば、外注化と強制出向は絶対に阻止することができる。
 労働者を出向に追いやり、別会社に放り出す東労組と決別し、動労千葉に結集して共に闘おう!

委託業務をJRが肩代わりするという明確な偽装請負!
 こうした中、京葉車両センターでは、機動班に配置されている繁沢敬一副委員長や小林さん、他の平成採7名に対して派出検査と仕業の見習を行わせようとしている。
 外注化の対象で別会社に出向となる仕業の見習を行うということは、入れ換えて出向に出すということだ。これは明白な違法行為だ。
 また、幕張支部では、09年から10年にかけて支部の役員5名が派出に配転されたが、今回の京葉車両センターにおける派出の見習も、本区から動労千葉組合員を排除するための攻撃であり、組織破壊攻撃そのものだ。怒りの総決起で見習攻撃粉砕に起ち上がろう!
 一方、外注化を行おうとしているJR千葉支社と千葉鉄道サービスはガタガタだ。
 京葉車両センターでは、委託した「仕業1」担当が、超勤ができなくなったため、委託された業務をJRの「仕業2」が肩代わりして入換業務を行うという事態が発生している。明白な偽装請負だ。
 鉄道業務の技術や経験もなく、欠員となった場合の労働者も手配できないということは、業務を受託できる条件がないということだ。違法に違法を重ねるJR東日本を許すな!東労組と決別し、動労千葉で闘おう!

ウソとペテンで組合員を誤魔化す東労組と決別し、外注化ー強制出向粉砕へ動労千葉でともに闘おう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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