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No.

11・7全力結集を
大失業と戦争の菅政権を打倒しよう

プログラム概要決まる!

闘う労働組合をよみがえらせよう
◎連帯労組関西地区生コン支部
 大手ゼネコン相手に3ヵ月の産業ゼネスト
◎国鉄千葉動力車労働組合
 5波のストで外注化攻撃を阻止

国鉄1047名解雇撤回まで闘う
◎国鉄闘争の火を消すな全国運動スタート
 伊藤晃(日本近代史研究者)/大野義文(元安芸労働基準監督署長)/金元重(韓国労働運動史研究家)/手嶋浩一(元国労九州本部書記長)ほか
◎労働者の誇りかけ、解雇撤回貫く
 動労千葉争議団/国労闘争団

海外からの連帯あいさつ
◎韓国/民主労総ソウル地域本部
◎アメリカ/ILWU(国際港湾倉庫労組)
 UTLA(ロサンゼルス統一教組)
◎ブラジル/コンルータス(全国闘争連盟)
◎ドイツ/KRD(レーテデモクラシーのための委員会)

連帯あいさつ
 憲法と人権の日弁連をめざす会/三里塚反対同盟/百万人署名運動/沖縄から

●11・7労働者総決起集会
 
日比谷野音/正午開会

▼11月集会関連企画
●労働者国際連帯集会
 11月6日 13時〜18時
 千葉市民会館地下ホール
●日韓労働者理念交流
 11月5日 9時30分〜
 DC市会館ホール

大失業と戦争の菅政権打倒

 出口のない資本主義体制の危機が、労働者へのより大規模な攻撃と戦争への衝動を生み出そうとしている。
菅政権は、「公務員制度改革」と称して、教育や医療をはじめ公共サービス部門のすべてを民営化し、数百万人の労働者を解雇して、非正規職に突き落とそうとしている。それは国鉄分割・民営化を十倍するような究極の民営化・労組破壊攻撃だ。さらに大増税が画策されている。
 「尖閣諸島」(中国名:釣魚台)問題では、洪水のように排外主義・国家主義があおられている。資源・市場・勢力圏確保のための争闘戦が「領土」をめぐる衝突に発展しはじめ、それが改憲と軍事大国化、安保と沖縄基地強化への衝動となって噴き出そうとしている。本来労働者には国境などないのだ。
 国鉄全国運動の呼びかけ人・伊藤晃さんは、「菅政権は本格的な右派政権、中曽根の正当的後継者だ」「1047名問題の和解はこれからの労働政策の基本になる」と訴えている。全くそのとおりだ。大失業と戦争に突き進む菅政権を打倒しよう。その先頭に国鉄闘争全国運動の旗を押し立てよう。
 フランスの年金ゼネストをはじめ、世界中で闘いの炎が燃え上がっている。全世界の労働者と連帯し、この腐りきった世の中を変えよう。11・7全国労働者総決起集会に全力で結集を!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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