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「中野前委員長を偲ぶ会・勝浦」

ー組合員・OB・家族など、53人が集い盛大に行われる(4/19)

 4月19日、17時より、勝浦市・「臨海荘」において、「中野洋前委員長を偲ぶ会・勝浦」が開催された。「偲ぶ会・勝浦」は、中野前委員長が勝浦で育ち、勝浦支部出身であることから水野正美さん、恋塚実さん、田中広胖さん、照岡清一さんを呼びかけ人として開催されることとなった。当日の「偲ぶ会・勝浦」には、外房地域に在住する組合員・OB・家族など53名が出席し、中野前委員長の遺志を引き継いで動労千葉の団結をさらに固め、闘う労働運動の発展に全力をあげることを誓い合った。

中野前委員長の歩んだ道を一緒に歩む!

 「偲ぶ会・勝浦」は、長田敏之さんの司会で進められ、最初に動労千葉を代表して田中委員長があいさつを行い「中野前委員長から受け継いだ動労千葉の団結を絶対に守りぬき、仲間を信頼し中野前委員長の歩んだ道をこれからも一緒に歩んでいきたい」との決意が述べられた。
 追悼の言葉では、副委員長としてともに闘いぬいた水野正美さんから「我々の時代が生んだ傑出した労働運動の指導者だった。それを担ぎ、ともに闘ってきた仲間が本日集まっている。中野前委員長を追悼し、歴史を振り返りながら、これからの闘いを語ろう」とのあいさつが行われた。
 続いて元勝浦支部長の鶴岡直芳さんからは、動労本部からの分離・独立や分割・民営化反対闘争を振り返りながら「あらゆる攻撃を団結で振り払い闘いぬいてきた。今後も、田中委員長を中心に飛躍と団結を期待する」との追悼の言葉が述べられた。
 勝浦中学校の同級生である恋塚実さんからは「著書の『俺たちは鉄路に生きる』はわれわれの肺腑に食い込んだ。動労千葉の原点がそこにあった。残された人生を動労千葉魂をもって友とともに全うしたい。中野!本当にありがとうな!」との惜別の言葉が送られた。
 そして、OBの秋本保正さんの発声で献杯が行われ、中野前委員長の思い出に花を咲かせるなど「偲ぶ会・勝浦」は有意義な一日となった。


懐かしい写真に思わず、「これ誰だ?」と手がのびた

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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