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No.

ストへの不当な介入を許すな!

第3波ストを貫徹しよう!

業務掲示で「スト破りはするな」等の発言を禁止?!
JR東労組のタレ込み=処分要求粉砕し、組織拡大へ!

 全ての組合員のみなさん!
 動労千葉が、館山検査派出廃止反対!検修業務外注化阻止の第3波ストライキを全力で闘いぬいている中、JR東日本はストライキに対する露骨な介入攻撃を行ってきた。
 3月11日以降、運転職場には、「社員のみなさんへ」と題する業務掲示が張り出された。その内容は、「職場内の秩序・規律の維持」と称して、「スト破りはするな」「休日勤務はするな」「勤務変更に応じるな」等と発言した場合には「就業規則に基づき、毅然とした対応をする」というものだ。
 これは、動労千葉の組合員が他労組組合員に対して、スト破りを行わないように要請すること、あるいはストライキの代務として作業した者に対して抗議することを禁じるという、前代未聞の代物だ。しかも、具体的に「スト破りはするな」などの言葉を使ったら処分する、つまり発言自体を禁止するというもので、会社が労働者の一言ひと言をチェックして言論まで統制しようというのだ。

外注化阻止へ、動労千葉で共にストライキをやろう!
 しかし、こうした会社の攻撃は、動労千葉が検修外注化攻撃やライフサイクル攻撃に対して真正面から闘いぬく中で、平成採労働者の心を捉え、共感を得ていることへの反動として生まれていることは間違いないのだ。
 平成の労働者にとってみれば、運転士の場合には何時ライフサイクルで配転されるかわからない。検修の場合には業務外注化により何処に出向させられるか分からないという、こういう不安と怒りがない交ぜになっている状況だ。こうした中で動労千葉の闘う姿は青年労働者の未来を切り唯一の希望になっているだ。
 こうした状況の中でJR東労組は、何時、何処で、誰かが動労千葉に加入するかもしれないという恐怖心の中で、動労千葉のストライキを破壊するためにJRにたれ込み、処分を要求したのだ。そして今回は、「スト破りはするな」をはじめとした言葉自体を禁じさせたのだ。
 しかし、JR東労組とJRがどのように動労千葉破壊を行おうとしても、絶対にできないのだ。逆に、動労千葉の闘いを潰すために躍起になればなるほど、平成採労働者の怒りは東労組に向けられることになるのだ。JR東労組は、平成採労働者をライフサイクルでJRに売り渡し、検修業務外注化でJRに売り渡し、出向=転籍に追いやろうとしているのだ。全ての犠牲を労働者に押しつけ、東労組・革マルだけは生き延びようとしているのだ。こんな卑劣なことを許すことはできない。スト破りを拒否してともに闘おう!動労千葉でストをやろう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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