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地引き網大会に集まろう!
組合員・家族・OBの参加で成功させよう

 7月11日、第22回動労千葉サークル協団結地引き網大会が開催される。
 組合員はもちろんのこと、家族、OBの参加で地引き網大会を成功させよう。
 今職場では、JR東日本による動労千葉排除の攻撃が激化している。幕張車両センターでは、交番検査から動労千葉組合員を全員排除するという、露骨な組織破壊攻撃が行われている。しかし、動労千葉を排除した途端に交番検査で故障が直せないという状況だ。団結して職場から反撃しよう!
 厳しい闘いの中で、英気を養う場として、地引き網大会に結集しよう! 組合員・家族・OBの団結でJRの労務支配を吹き飛ばそう!
 7月11日、9時、一つ松海岸・海の家「あいの」に集まろう!

第22回地引き網大会
日 時 7月11日(土)9時集合
場 所 一つ松海岸・海の家「あいの」
交 通 外房線・茂原駅より、「白子車庫」行きバス乗車15分「一松海岸」下車

08年不当家宅捜索国賠訴訟第2回公判行われる(6/29)
不法行為と損害に関する主張を提出

 6月29日、東京地裁615号法廷において、08年7月と11月の2回に及ぶ不当家宅捜索に対する「国家賠償請求訴訟」の第2回公判が、動労千葉弁護団を先頭に、各支部からの傍聴者が詰めかける中で行われた。
 前回(6月1日)公判において裁判長が、組合側の請求に対して、@不法行為について、家宅捜索令状の請求、発布、執行までの内、どの部分までを請求するのか、A損害については、組合業務のどの部分か、また、本部役員の損害はどの範囲なのか等について主張の整理を求めたことから、不法行為と損害について改めて主張を行った。

請求・発布・捜索・押収等一連が不法行為

【不法行為について】
 今回の家宅捜索に関しては、警視庁公安1課による虚偽の令状請求が行われ(捜索場所が「動力車会館」となっていた!)、虚偽の令状請求により捜索令状が発布され、虚偽の請求により発布された違法な令状により捜索が行われ、そして組合業務の妨害、本部役員に対する暴行、個人宅への不当な立ち入り等々が行われた。
 具体的には、集会・デモで逮捕された労働者は不起訴で釈放にされており、逮捕と動労千葉との間に全く関係がないこと、そうであれば家宅捜索の必要性がないことを承知の上で違法に令状を請求したこと、この請求に基づき令状を発布した裁判官も不法行為を働いていること、そして違法な令状により故意に組合業務を妨害し、本部役員に対する暴行を公然と行ない、そして大量の押収物を一方的に持ち去るなど、一連の行為が不法行為であることを明らかにした。
【損害について】
 こうした違法な令状による家宅捜索により、組合事務所に立ち入り、資料等を押収し、外部からの電話を全て遮断するなど、財産権等を侵害したこと、さらに、本部役員に対する暴行により物的、精神的、肉体的損害を被ったことを明らかにした。
 一方、警視庁側は、提訴(3月19日)から3ヶ月も過ぎているにもかかわらず、不当な捜索であるためか訴状に対する事実の認否すら全くできない状況だ。
 次回公判は、8月31日(月)、13時20分からの予定。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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