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支部大会報告

春闘の山場にはストライキを(津田沼)

 津田沼支部は、12月13日労金津田沼支店会議室において第27回定期大会を開催しました。
 大会は議長に杉本さんを選出し、来賓に本部から田中委員長、中村書記長、川崎、外山両執行委員を迎えるなか議事が進められました。
 最初に大会スローガンの提起の後、相馬支部長は「第26回定期大会で確認した方針のもと検修・構内外注化―新保全体系合理化粉砕に向けて年明けから闘争体制を確立し、非協力闘争、千葉支社抗議行動・街宣を展開し、02春闘ストライキの闘いでこの攻撃を阻止してきた。津田沼支部は、運転、検修、営業に組合員がおり、運転では「場内信号機に対する進行の指示運転」問題をはじめとする運転保安の確立、検修、営業においてはあらゆる合理化・外注化粉砕に向けて闘っていきたい」とあいさつを行ないました。
 その後執行部から経過報告、決算報告、会計監査報告、さらに方針案、予算案が一括提起され質疑応答へ入りました。
 質疑では「来春の山場はどこへもっていくのか、終盤にストライキを構えても情勢は決まってしまっている。もっと早い段階でストライキを構えられないのか」「習志野電車区廃止問題はどのように推移しているのか」「運転関係の事務センターの話を聞いたが詳しく内容を知りたい」「構内の要員不足のなか運転士に構内におりないかという話がある。それならば強制配転者を使えないのか」など質問や意見がだされ、それに対して本部から答弁がされました。
 そして、経過報告、議事、質疑応答が拍手によって一括採択され、役員の選出の後、大会宣言が発表されました。
 最後に相馬支部長の団結がんばろーで大成功のうちに終了しました。

新組合員紹介に大きな拍手!(新小岩)

新しい仲間を獲得

 新小岩支部は、12月15日に第26回定期大会を開催しました。本部から田中委員長、中村書記長、貨物協議会から的場議長、
清水事務局長、そして国鉄闘争東部支援共闘、東部労組交流センター、争議を闘う仲間とたくさんのご来賓に参加して頂きました。この場を借りて御礼もう仕上げます。
 大会は国分さんを議長に選出して進められ、ニューチャレンジ21という第二の分割・民営化攻撃という大リストラ、有事立法などの戦争政策と対決することが確認されました。とりわけ、新組合員の堀内くんの紹介ではひときわ大きな拍手がおこりました。また、「すべての事故の背景には合理化問題がある」として、反合・運転保安闘争の採構築に向けて総決起していくことも確認されました。
 新小岩支部は、闘争に、学習に、仕事はもちろん、遊びも全力です。仲間と団結、地域における共闘を大切に向こう一年間、大前進をかちとる決意です。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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