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戦争法阻止! 安倍政権倒せ!

9・13国会包囲大闘争へ!

国会正門前に押し寄せる人々(8月30日)

 8月30日、国会前は12万人の人々の怒りで埋め尽くされた。その後も連日、全国各地で戦争法案反対の集会、デモが広がり、日増しに反対の声は広く強固になっている。
 追い詰められた安倍政権は、来週16日にも参議院特別委員会と本会議を開き、安保関連法案を強行採決しようとしている。絶対に許してはならない。

9月13日国会包囲大闘争に結集しよう!

戦争に突進する安倍政権
アベノミクスの崩壊が始まっている。中国バブルが崩壊し、世界的な株価急落が起きている。日経平均株価は1週間で3千円も下落し、乱高下している。安倍政権が郵便貯金や年金基金など公的マネーをつぎ込んで意図的につり上げていた株価だ。世界大恐慌の本格的始まりは、戦争への危機をいっそう強めている。安倍は、この危機感で戦争法案の成立へと突進しているのだ。


ともに声を上げる動労千葉の隊列

 激しく進む戦争態勢
さらに朝鮮半島では8月17日から米韓合同軍事演習が大規模に展開され、北朝鮮との一触即発の緊張が強まっている。こうしたなか8月25日、米軍相模補給廠(神奈川県)で倉庫の爆発火災事故が起きた。ここは日米軍の指揮機能が集約されている場所だ。さらに8月12日には沖縄辺野古沖で米陸軍特殊部隊ヘリが墜落し、その中に自衛隊の特殊部隊が同乗し、日米の特殊部隊共同訓練であったことが露わになった。日米の戦争態勢がすでに激しく進行しているのだ。

戦争法阻止! 労働組合が先頭に起とう!

 韓国では民主労総が「韓米日軍事同盟反対!」「日本の集団的自衛権行使反対!」の声をあげ、たちあがっている。
 戦争は徹頭徹尾、財界や資本家どもの利益のためのものだ。アメリカの経済・軍事力没落のなかで、JRや三菱、日立など、鉄道や原発、インフラなど海外展開企業が権益を武力で守れと叫び立てているのだ。「国民を守る」「自国防衛」とか「自国のことだけ考えていていいのか」など全て嘘っぱちだ。
 今こそ労働者の団結した力が必要だ。時代が大きく動こうとしている今、労働組合が闘いの先頭に立たなければならない。動労千葉の闘いは小なりといえども改憲・戦争攻撃を阻む力となってきた。職場で闘う労働運動を甦らせよう! ストライキで戦争をとめよう!9・13国会包囲大闘争に起ちあがろう!

●出向命令無効確認訴訟第12回
  9月11日(金) 11時 東京地裁527号法廷
 【指定列車】 千葉駅E番線 9時31分 始発快速 最後部乗車

  戦争法案の強行採決阻止! ストライキで戦争止めよう!
●9・13国会包囲大闘争
9月13日(日) 14時 国会正門前
よびかけ 全国労組交流センター・全日本学生自治会総連合
【指定列車】 千葉駅E番線 12時29分 始発快速 最後部乗

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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