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13年訪韓闘争報告
民営化・労組破壊粉砕! チョンテイル烈士精神継承!
民主労総全国労働者大会5万人

 11・3全国労働者集会の成功を受けて、9日から12日にかけて、訪韓闘争が闘われました。動労千葉や動労水戸と全国の労働者・学生80人(動労千葉からは10名)が参加し、民主労総ソウル本部と共に闘いぬいてきました。
9日夜、ヨイド公園で開かれた非正規職撤廃全国労働者大会への参加を皮切りに、10日午前には、サムスン電子の労働強化により自殺に追い込まれた労働者を悼

む金属労組主催の抗議集会に駆けつけ、午後から、ソウル市庁前広場に5万人が結集した全国労働者大会をともに闘いました。
大会は、パククネ政権が、全教組が解雇者を組合から除外する規約への変更を拒否したことを理由に、労組認定を取り消すという組合解体攻撃や、公務員労組への「法外労組」扱い継続、組合への不当家宅捜索に怒りが爆発。大会後は、ソウル市内を5万人が戦闘的大デモを行いました。
11日は、韓国内で最長の争議となっている全国事務金融サービス労組ゴールデンブリッジ投資証券支部を訪問、そして午後からは、ソウル本部講堂で理念交流会をおこないました。
動労千葉から田中委員長が、日本における民営化・外注化攻撃と動労千葉の闘いを提起しました。
ソウル本部からは、現場で解雇撤回を闘う3つの組合から提起が行われるなど、これまでにもまして重要な交流会となりました。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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