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全面外注化を認めたら、いずれは転籍

全面外注化-強制出向阻止! 7・14総決起集会へ!

検修・構内全員集会で、全面外注化「10・1実施」阻止へ腹を固めて闘う意思統一かちとる!

 全ての組合員のみなさん!
 JRで働く全てのみなさん!
 動労千葉は、6月26日から28日にかけて、「検修・構内全員集会」を開催し、JR東日本とJR東労組が一体となって進めようとしている検修・構内業務全面外注化の「10月1日実施」絶対阻止に向けて、ストライキや裁判も含めてありとあらゆる手段を尽くして闘いに起ち上がる意思統一を行った。
 検修・構内で働く全ての組合員は腹を固め、闘いに起ち上がる決意に燃えている。
 全ての組合員、そしてJRで働く仲間たちに訴える。全面外注化ー強制出向絶対阻止へともに闘いぬこう!

ストライキや裁判も闘い、闘いの中で組織拡大を!
◆検修・構内全員集会での田中委員長挨拶
   動労千葉は、外注化を10年以上止めてきた。条件は、今も全く変わらない。「10月1日」を全力でとめる腹を固めよう!
 外注化問題は、一旦始まったら際限がなくなってしまう。「修正提案」で、機動班がJR直営に戻されたが、数年後には新系列の検査も含めて外注化されることは明らかだ。そして、1000名を超える大規模な出向が労働者を襲うことになる。こうしたこと一切を認めたら、今度は転籍まで行き着くということだ。
 今の社会で、こうしたことはあらゆる企業が行っているが、問題は、労働組合が「反対」の声を挙げなかったことだ。JRでも2001年に検修・構内業務の一部外注化が始まったが、この時に認めた組合があるから今の事態になっている。労働者の権利を絶対に守らなければならない。
 東労組の要求は、全面外注化を認め、出向ありきの内容だ。
 われわれ動労千葉は、65歳までJR本体で働くために、強制出向を拒否して全面外注化粉砕へ、ストライキや裁判闘争を含めたあらゆる闘いをやり抜き、この渦中で絶対に組織拡大を実現しよう。職場から反対の声を挙げれば、外注化は、絶対に阻止できることを訴えよう!

職場から反対の声を挙げれば、全面外注化ー強制出向は絶対に阻止できる!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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