home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No.

「メンテナンス近代化」合理化阻止」

習志野電車区廃止反対!

千葉支社が習志野電車区廃止と京葉電車区体制強化について提案

 9月9日、千葉支社は車両メンテナンス近代化にもとずく「習志野電車区廃止および京葉電車区体制強化」について提案してきた。
 提案内容によると習志野電車区所属の360両を三鷹電車区に移管し、習志野電車区を廃止する。構内仕業を習志野運輸区に移管、また転削は、04年度3月まで暫定的に習志野運輸区に移管する。また、現行豊田電車区所属の205系、103系(武蔵野線)320両を京葉電車区に移管するというものだ。
 この二つの「施策」は、JR東日本の「車両メンテナンス近代化」にもとずく全社的な工場、検修区の統廃合、融合化攻撃であり、「外注化」「新保全体系」と一体となった保守部門のあり方を一変させる大合理化であり、断じて認められるものではない。
 動労千葉は、習志野電車区廃止は反対である。撤回を強く求めるとし、この日の交渉を終えた。
検修・構内外注化阻止、習志野電車区廃止攻撃粉砕へ総決起体制を作り上げよう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
ページの先頭に
前のページに戻る