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革マル・小林克也(東労組千葉地本委員長)

委員長に就任した途端革マルの本性あらわに!

 小林発音(要旨)

「…石も投げられもしました。…指を折られたり、頭を割られたりいろんな人がいます。そして当局とは、ベタベタやっていた。…だから千葉労は絶対潰すつもりです。」

 白を黒と言いくるめる革マル・小林発言を絶対に許すな。

 小林発言(東労組千葉地本第17回大会で小林書記長[現委員長]の総括答弁。要旨参照)に対する怒りは日を追うごとに激しさを増し、批判や弾劾の声は東労組内にも急速に広がっている。

小林よ!逃げ回らないで謝罪・撤回せよ!

 われわれは再度ハッキリさせておく。小林が言っていることは完全にデマであり、事実は全く逆だ。「石も投げられ、竹竿で殴られ…」とは旧動労革マル自らが動労千葉に対してやったことではないか。このことは東労組組合員も含めて当時を知る者なら誰でも知っていることだ。
あげくの果ては「動労千葉が当局とベタベタやっていた」とはなんたる言いぐさか。周知の通りわが動労千葉は、労働運動の原点にしっかりと立ちきり、一貫して当局と闘い続けてきた。
 逆に革マルは、分割・民営化の尖兵にまで成り下がり、当局との闘いを完全に放棄し、資本・当局に奴隷的に屈服し、結託体制にどっぷり浸かって自らの延命を策してきた。このことを知らない者がいるとでもいうのか。
 われわれは、腹の底からの怒りを込めて、革マル・小林を弾劾し、小林発言の即時撤回・謝罪をつきつけていくものである。

小林、反論できず!

 ところでわれわれが、小林発言弾劾と全面批判を開始して2ケ月以上が経過しているが、小林は何ひとつ反論していない。
 否できないのだ。要するに逃げ回っているのである。このことは異例な事態である。彼ら革マルは旧動労時代からそうであつたように、暴力・窃盗・盗聴等、反階級的大罪を犯しながら常に白を黒と言いくるめ、嘘に嘘を
重ねながら自らを正当化するという根っからの卑劣漢である。
 しかも小林は長々と総括答弁しながらも、労働条件や待遇改善といった労働組合としての最低限の課題については一言も触れず、ただただ「千葉労を潰せ」「他労組解体」を叫んだのである。どうみてもこれを労働組合と呼ぶことはできない。右翼ファシスト集団そのものである。
 要するに彼らは東労組の組合員のことなどどうでもいいのである。組合員を動労千葉解体、他労組解体運動に駆りたて、革マル系一部役員と会社の癒着・結託体制を守ることだけがすべてなのである。
 その彼らが動労千葉の激しい弾劾の前にグーの音も出ないほど追いつめられ、言い訳すらできない危機に直面し、逃げ回っているのである。この間の日刊でも明らかにしてきたとおり、怒りや不満は東労組組合員からも噴出し始めているのだ。もはやこれを押し止めることはできない。「小林があんなことを言ったって誰もついてこない」「小林は高崎に帰れ」等々、批判百出である。まさに革マルは、内憂外患、ドン詰まりの危機に直面している。今こそ東労組組合員は正義の声を大にして革マル支配と決別しよう! 小林克也よ! そして革マル分子の永島、藤本、江野沢よ! 悪あがきはやめて、直ちに動労千葉に謝罪し、発言を撤回しろ! さもなくば、時間が経てば経つほど利息″は高くつくことを覚悟しなければならない。
 全組合員は、怒りも新たに猛然とJR総連革マル解体・結託体制打破に突き進もう!

暴力団顔負けの「脅迫指令」−他労組解体班(!?)−

 暴力団顔負けの「他労組解体」の指令″は何を意味しているのか。(下記参照) それは、東労組の危機が千葉地本だけでなく、東京地本、新潟地本、そして何よりも小林の出身地本である高崎で一線を越え臨界点に達していることを示しているのである。日く「他労組組合員宅への訪問を行い、威圧や嫌がらせ的行動を展開したい所存です」と暴力的な解体攻撃を公然と文章で指示しているのだ。ここでも小林克也の「暗躍」が見え隠れしている。周知の通り小林は、元々は桐生機関区の革マル分子だったが、高崎車掌区のテコ入れのために転勤したのである。そして、高崎車掌区でやったことといえば、東労組の平成採組合員が革マル支配に抗議し、国労に加入したとき、会社公認のもとに拉致・監禁などの卑劣な嫌がらせをやった中心人物である。多くの者の憎悪の的なのだ。
 その革マル小林が、今度は千葉で悪あがきを行っているのだ。どうして、これを許せるか。
 われわれは、小林と革マル分子が真に謝罪し、撤回するまで」トコトン闘いぬく。そして、第2の分割・民営化攻撃を貫徹しょうという会社当局はJR総連革マルのさらなる屈服を引き出しながら「動労千葉解体」へけしかけている。だが、そこに敵の弱点があることをハッキリと見て取り、諸悪の根源である結託体制の元凶−JR総連革マル打倒の追撃に打って出よう!


 各分科会長 各青年部長 殿

JR東労組高崎車掌区分会
 執行委員長 柳沢 学
 他労組 解体班

一企業一労働組合の実現をめざした行動への参加のお願い

 お疲れさまです。この間の三機関合同でのたたかいに、心から敬意を表します。
 さて、私たちJR東労組高崎車掌区分会は、たたかいの柱の一つである「他労組解体」のたたかいを推し進めているところです。朝ビラ配布や社宅ビラ配布、そして役員との論争など、職場から具体的なたたかいを展開しています。
 この度、「他労組組合員への家庭訪問」を実施したいと考えます。3930M問題、磯部駅事件、マンガ本事件、そして淫行事件と、他労組に「やられてばかり」の私たちでした。他労組組合員宅への訪問を行い、威圧や嫌がらせ的行動を展開したい所存でおります。
 何かとお忙しいとは思いますが、分科会や青年部のみなさまのお力をお借りして、たたかいを貫徹したいと思っております。是非、ご理解とご協力の程を宜しくお願い申し上げます。
 つきましては、下記の通りに行動を展開致しますので、分科会・青年部の各常任委員への参加要請と、お一人一回の具体的参加のご報告をお願い致します。お手数をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。


これが労働組合のやることなのか。
革マル・小林の本性はここにある!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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