DC通信No.195

2014/2/16

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2.16国鉄集会へのメ ッ セ ー ジ

 労働者、労働組合にとって、もっとも過酷な仕打ちは解雇でありましょう。働くことによってしか生きるすべのない労働者には、命そのものに直結するからです。
とはいえ、解雇はいまの日本の社会では、日常的といえるほどまでになってしまいました。あい対する資本家と労働者が存在する限り、解雇を否定できないのが現実です。
 しかし、もっとも悲しまなければならないのは解雇と闘わないこと、闘わない労働組合が存在することです。
 労働者、労働組合は解雇と闘う限りけして不幸ではありません。闘わないことが悲劇なのです。
 2.16を忘れることなく闘い続けます。

2014年2月16日
国鉄闘争全国運動呼びかけ人
横田 厚


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