DC通信No.164 2011/11/23
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親愛なる闘う仲間のみなさん、

みなさんに連帯声明を送っていただいた11・6全国労働者総決起集会は、「全原発の即時停止」「大失業にたいする全世界的反撃」「国鉄1047名解雇撤回」「被正規職撤廃」「新自由主義に対決する闘う労働組合の全世界的ネットワークの形成」を掲げ、6,000人の結集をもって大きな前進を切り開きました。

集会には被災現地からも大挙して多くの仲間たちが参加し、心を一つに、野田民主党政権による原発再稼働・原発輸出を止めていくことを誓いあいました。次は、12月10日、2月11日そして3月11日に大きな集会を予定しております。こうした闘いをもって、人類と相容れない原発・核をなんとしても止めていくための闘いを全国的・全世界的に発展させていこうと考えております。

さてゴアレーベンにおいても、11月26日にも高レベル核廃棄物搬入阻止の大規模な闘いがおこなわれると聞いております。今、みなさんはその闘いの準備でお忙しいところと思います。

この闘いに呼応してフランスのSud Rail鉄道労組が抗議行動・阻止行動に立ち上がるとのことです。私たち動労千葉としてもみなさんの闘いを圧倒的に支持します。

みなさんが強調しておられるように、「放射能に国境はありません」。であるがゆえに、「反人間的な原子力にたいする私たちの闘いに国境はありません」。

みなさんの高レベル核廃棄物搬入阻止闘争が巨大な成果をおさめることを強く願います。その闘いの勝利はダイレクトに私たちの闘いの勝利にもつながっています。

私たち共通のスローガン「すべての原子力施設を全世界的にただちに止めよ」を高々と掲げて、海を越えてともに闘いましょう。

核と原発を必要とする国・社会を根本からつくりかえ、核の危険のない未来のためにともに前進しましょう!

国際連帯万歳! 

2011年11月23日
国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)
執行委員長 田中康宏

 


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